2020/06/23
「腎」が弱れば免疫低下!元気の源、土台となる臓器

 

どうも~ノムラです~
昨日に引き続き、臓器の話を。

実は体の中でめちゃくちゃ大事な腎!
(全部大事やけどね)

これが弱ってずっとしんどい人
ものすごい多いんですよ~(´;ω;`)

今日はこの腎の話をします♪

※過去に書いた、
肝・心・脾・肺・腎
五臓といわれる東洋医学での
基本的な内臓のお話シリーズが
一区切りなので、
これらのまとめ記事またアップします!

 

「生命」に関わる腎のはたらき

 

腎は生殖にかかわる重要な臓器です。

現代でも、泌尿器に関わる内臓で、
体全体の水の代謝のコントロールを行う
みたいなイメージはつきやすいかと思います。

これは東洋医学でもおなじ!

「蔵精」といわれ(次にかくよ↓)
生命力の貯蔵をしている
といわれる特別な臓器です。

“体の土台”の部分でもあります。

とにかく、人の「生きる」ということに
ものすごく深い関りがありとても大事!

腎がうまく働かなければ、生命にかかわる。
そして発育問題や老化の進みが早くなるのです。

気をつけたいですよね・・・!

腎は生まれ持ったエネルギーを司る

 

・蔵精(ぞうせい)とは

「蔵精」とは
「精を貯めておく」ということ!

この”精”というものは、
気血を生みだすもと=生命力の根源
であるといわれます。

だから成長・発育・生殖などにも影響するんです^^

 

そしてこれは「先天の精」
「後天の精」の2つから構成されます。

 

「先天の精」とは、
生まれたときに両親から受け継いだもの
いわゆる”体質”といわれるものです。

人の成長や発育、生殖器に関わり、
これが腎という臓にしまわれて生まれてくるのです。

この先天の精は
「原気(元気)」という気になり、
生命力の源になります。
原気は臍下の”丹田”というところ
(おへその下あたり)にたくわえられます。

 

「後天の精」は、
生まれた後に飲食物から得る精のこと
こちらは脾(消化器官)の働き
によって飲食物から生成されます。

この脾から吸収された水分や栄養で変化した
精が腎に取り込まれ、先天の精を絶え間なく補っていく!
そんな流れ!!

 

ややこしいですね~??

はぁ~?って思ったかもですが
簡単にまとめると
両親からもらったものと、
今までの生活の積み重ね、
で元気度が変わる臓器なんです。

生命にかかわってくるんです!

 

腎の不調はどんな症状?

 

・不眠、眠りが浅い

・むくみがでやすい

・耳鳴りがする、難聴である

・腰や膝が痛む

・冷えを感じる

・尿に問題がる(多尿、頻尿など)

・骨折しやすい

・物忘れが激しい

など・・・
一見関係なさそうですが、
これらは腎が大きく絡んできます。

 

 

腎のグループとは?

腎に関連する部位や感情も含めたグループ!

「骨」「髄」「髪」「耳」「志」「恐」「驚」「鹹」などになります。

 

・「骨」「髄(ずい)」「髪」

腎は骨をつかさどり、
骨の成長、質などをコントロールします。

髄は骨の中にあり、
骨に栄養をあたえているものです。
だから腎が正常だと骨が丈夫なのです。

髪は腎の状態を反映する部分で、
髪色やツヤ、量などで腎の状態がわかります。

腎は老化と深く関わっているので
年齢を重ねるとツヤが無くなり、白髪や抜け毛などが増えます。

 

・「耳」

「腎は耳に開竅(かいきょう)する」といわれ
腎は耳と通じていると考えます。

そのため年齢を重ねると耳の聞こえが悪くなることも。
ほかに、耳鳴りや難聴、聴覚器の異常や、
平衡感覚の異常も、
腎の不調が原因であることもありますよ!

 

・「志」

志は思考や記憶を保存する精神のこと。
「根気よく続ける」ということに関わり、
腎の状態が悪くなれば物忘れが激しくなったり、
根気が続かなくなります。

 

・「恐」「驚」

恐れと驚きは腎とかかわりの深い感情です。

腎の機能が落ちれば気が下り、
”恐”という感情がおこりやすくなります。

ちょっとしたことで怖がったり、
ビクビクしたりします。

また気が乱れると”驚”という感情が
おこりやすくなり、驚きやすくなります。

そして恐れたり、驚いたりしすぎることで
また腎を傷め、弱ってしまいます。

 

・「鹹(かん)」

鹹は塩味のこと!
鹹味には下す、軟らかくする、
散らすなどのはたらきがあり、
海産物や味噌などの発酵食品なども含まれます。

適度に塩分を摂取することで
腎や膀胱のはたらきを助けてくれます。

とり過ぎはむくみにつながりますが、
控えすぎればそれもまた腎に影響を与えます。

 

腎、めっちゃいろんな関りある・・・!
けっこう、日常生活ででてくると
ツラい!症状がでやすいんですよね~

しかも、この腎がお疲れだと
他の内臓への負担も大きい!

 

精=エネルギー
これが不足すると症状が!

成長や発育、生殖に影響がでます。
成長の遅れや不妊、老化が早まったりするのです。

足腰がだるい、骨が弱い、歯が抜ける、
耳が聞こえにくい、物忘れしやすい、
なども老化にあたります。

また、性行為のしすぎは腎の精を消耗してしまう
ので病気の原因にもなるといわれています。

腎精の不足は腰痛にもつながり、
腰に力が入らなくなったり、
だるくなったり、鈍い痛みが慢性的にでたりもします。

 

また水の代謝の低下では

からだにむくみが出たり、
頻尿や尿漏れ、尿量の減少
などがおこります。

下痢などをする場合もあります。

 

「老化」ととても深い関りがあり、
生きることそのものに直結してくる腎。

 

働きが落ちれば体調不良はもちろん、
老化が一気にすすむのでしっかり養生したいですね(⌒∇⌒)

ちょっと知っておくだけでも
体を元気に保つコツがわかります♪

鍼灸サロン心春では、
さまざまな症状や悩みに対して、
個別に合わせて何が必要なのか?
しっかりと説明しながら治療しています。

悩み事はお気軽にご相談くださいね!

 

 

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